2015年01月14日

Space-E Ver5.3 sp6 発行されました

Space-E 5.3 SP6 がリリースされました。
Space-E/Modeler、Space-E/Mold、Space-E/CAMの新機能および改善機能をご紹介いたします

◆詳しいお問い合わせは株式会社マクロスまで → TEL042-537-1113


■修正内容
 ※修正内容の詳細は、上記ダウンロードサイトにて、ご確認ください。
 ※Space-E Ver.5.3 SP6 は、Ver.5.3 SP5 以前の修正内容を含んでおります。

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Space-E/Modeler、Space-E/Mold
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 1.「拡大・移動に限定(”モデルステータス”⇒”表示座標系”⇒”拡大・移動に限定”)」機能の修正
  ・「拡大・移動に限定」を選択している時にビューのいずれかを選択すると、
   「拡大・移動に限定」から「回転可能」に変更されてしまう不具合を修正しました。

 2.「電極カット面作成[cfce]」機能の修正
  ・電極カット用の面の他にBODY(立体)も作成出来るようにしました。
  ・作成した電極カット用のBODYを使用しターゲットから「切削(差)[diff]」コマンドで
   取り除くことが出来るようになりました。

 3.「自動ぼかし面[bfsa](”複合面オフセット”⇒”自動ぼかし面”)」機能の修正
  ・自動ぼかし面コマンドで作成した曲面をオフセットした際、オフセット後の曲面の
   コーナー部に歪みが発生する不具合を修正しました。

 4.「面フィレット面[fisa]」機能の修正
  ・面フィレット面の追跡機能で、追跡が途中で止まってしまう不具合を修正しました。

 5.「延長[exsr](”曲面修正”⇒”延長”)」機能の修正
  ・曲面を延長しようとすると延長に失敗する不具合を修正しました。

 6.「出図[draw](”印刷ユーティリティ”⇒”出図”)」機能の修正
  ・アレンジモードで360度の円弧を出図すると印刷されない不具合を修正しました。

 7.「コマンド実行中に「アイテム情報」を割り込ませる操作」の修正
  ・他のコマンド実行中に「アイテム情報」を割り込みで使用した後にメッセージエリア
   の表示が割り込み前の状態に戻らない不具合を修正しました。

 8.「面トリム[sftr](”フィレット面”⇒”面トリム”)」機能の修正
  ・オフセットした曲面にトリム解除を実行すると面曲率Rにばらつきが生じる不具合を
   修正しました。

 9.「トリム解除[ntrm](”線分トリム”⇒”トリム解除”)」機能の修正
  ・オフセットした曲面にトリム解除を実行すると面曲率Rにばらつきが生じる不具合を
   修正しました。

 10.「プレビュー」機能の修正
  ・Windows7のエクスプローラでmdpファイルのプレビューが表示されるようになりました。

 11.「ファイル削除」機能の修正
  ・OSのエクスプローラで特定のファイルが削除できない不具合を修正しました。

 12.「高さチェック[vhgt]」機能の修正
  ・ファセット抜けのあるBODYが選択された場合に、ファセット抜けを警告する
   ダイアログを表示するように修正しました。

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 Space-E/CAM、Space-E/CAM Hybrid2D
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 1.「等高線荒取り」機能の修正
  ・”連結距離”を参照せずにZ断面間の経路を”ピック”で接続していた不具合を修正しました。
   ”連結距離”を参照して切削経路間を”回避”+”エアカット”で接続します。

 2.「ワイヤ放電加工」機能の修正
  ・パンチ加工で”経路連結”⇒”加工工程の加工順”を実行した際、
   工程に存在しない「パンチ(仕)」が選択できてしまう不具合を修正しました。

 3.「モデル」機能の修正
  ・モデルを計算するとファセット抜けが発生する不具合を修正しました。

 4.「ワーク」機能の修正
  ・複数のサブワークを設定後にワークを保存し再びワークを呼び出すと、
   設定した一部のサブワークが削除される不具合を修正しました。

 5.「食い込みチェック」機能の修正
  ・円弧の開き角度が180度以上の経路で食い込み検出できない不具合を修正しました。

 6.「経路エディタ」機能の修正
  ・加工工程設計から経路エディタを開き、その経路エディタに別の経路を
   ドラック&ドロップしたときにSpace-E/CAMが終了する不具合を修正しました。

■ライセンス
 ・Space-E Ver.5.3 SP6 は、Space-E Ver.5.3 のライセンスで動作します。




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2013年02月25日

Space-E Ver5.2をリリース

Space-E 新バージョン5.2がリリースされました。
Space-E/Modeler、Space-E/Mold、Space-E/CAMの新機能および改善機能をご紹介いたします

◆詳しいお問い合わせは株式会社マクロスまで → TEL042-537-1113
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【 Space-E/Modeler Ver5.2 】
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Space-E Ver.5.2では、『操作性の改善・処理速度の向上・加工品質の向上』を図り、さらに既存機能のブラッシュアップに取り組むことで、お客様の生産性向上に寄与できるようにシステムの改善を行いました。

■ マルチビューの対応
複数のビューによる閲覧を実現し、効果的な操作を行えるようになりました。

・2分割・4分割表示
画面を2分割または4分割して、1つのモデルを表示できるようになりました。それぞれの画面には、3D・アレンジ・ワークプレーンを表示させて、1画面の場合と同じ操作ができます。

・子画面表示
画面に子画面を表示できるようになりました。これにより、図面の作業時に参照したい3Dモデルを子画面に表示できます。

・2モデルの表示
画面を左右・上下に分割して、異なる2モデルを表示できるようになりました。これにより、2モデルの比較やモデル間のコピー・ペーストなどの操作が簡単に行えます。

■ モデルタブによるビュー

モデルタブにカーソルを合わせることで、モデルのプレビューを表示できるようになりました。これにより、モデルのイメージを見ながらモデル選択が効率よく行えます。

■ TrueTypeフォントの対応
図面・寸法文字などの文字アイテムに TrueTypeフォントを指定できるようになりました。 Ver.5.1と比較すると滑らかで読みやすく綺麗な図面が作成できます。

■ 電極機能の対応
電極作成に特化した編集機能を追加することで、操作性の改善を行いました。

・逃し処理
電極形状と製品形状の接触を避けるように、逃し処理を施す機能を追加しました。

・電極カット面の作成
電極形状を途中で切断するために適した面群要素を作成する機能を追加しました。

■ Mold属性の表示
Modeler環境で、Mold部品の情報を表示して確認できるようになりました。確認できるアイテム情報は、[メーカー名]・[種類]・[材質]・[比重]・[コード]・[価格]です。

■ 板取りの機能の再編集
板取りコマンドで [送りさん幅 ]を変更した際に、切り刃の再作成、および製品形状と切り刃のブーリアンが自動更新されるようになりました。

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【 Space-E/Mold Ver.5.2 】
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■ ユーザ部品・ユニット部品のエラー箇所表示
ユーザ部品・ユニット部品の配置時にエラーが発生した場合、具体的なエラー内容を表示できるようになりました。これにより、エラー原因が簡単に特定できるため、部品配置が効率よく行えます。

■ ユニット部品編集の高速化
配置しているユニット部品に対して、編集処理の高速化を行いました。ユニット部品の指示からダイアログが表示されるまでの時間、および寸法変更から形状変更までの処理時間を最大で10分の3に短縮できます。

■ 操作性の向上
エジェクタピン配置の手間を減らすために操作性の改善を行いました。

・エジェクタピンと回り止め穴の一括配置
「エジェクタピンの配置」、「回り止め穴の配置」コマンドを統合して、「エジェクタピンの配置」コマンドで回り止め穴の有無を選択できるようになりました。これまで、2つのコマンドを実行する必要がありましたが、1つのコマンドでエジェクタピンと回り止めが配置できます。

・エジェクタピンの最適化
配置しているエジェクタピンに対して、おも型までの長さに変更する最適化が行えるようになりました。ピンの長さが発注コードの寸法と一致しない場合は、「長い寸法」の中で最も近い値の部品発注コードを作成します。


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【 Space-E/CAM Ver.5.2 】
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■ CL計算の高速化
CL 計算の時間短縮のために次のような改善を行いました。これにより、計算時間は従来と比べて全体で約3分の2に短縮できます。

・マルチスレッド対応、CLマルチ計算
「面なり」、「平坦部」、「ガイドカーブ(3D 一定ピッチ)」の計算をマルチスレッドに対応しました。これにより、該当機能では、計算時間が5分の1から10分の1に短縮できます。(4CPU使用時)
マルチスレッドに対応していない機能は、CL マルチ計算(並列CL 計算)によりCPU の有効活用ができるようにしました。これにより、CL 計算のトータル処理の時間を短縮できます。

・CLサーバーへの計算エントリーの高速化
CLサーバーへの計算エントリーに必要な待機時間を最大で20分の1に短縮しました。

・計算ロジックの見直し
「平坦部加工(平行モード)」、「ガイドカーブ」、「面なり」、「等高線仕上げ」、「等高線荒取り」、「特殊隅取り」、「特殊ペンシル」に対して、計算ロジックの見直しを行いました。これにより、計算時間が最大で10分の1に短縮できます。

・大容量のSTL対応
64ビットOSに対応したことにより、大容量のSTLを扱えるようになりました。これにより、メモリの制限によって CL計算が行えなかった大規模モデルの計算が行えます。さらに、STLの描画速度は最大で20分の1に短縮できます。


■ アプローチ・ピック部の強化
加工品質の向上のために、次の処理の強化・改善を行いました。

・フィッティング対策
アプローチ干渉が発生した場合に、断面部を補正してアプローチを付加できるようになりました。

・平坦部加工のピック改善
ピックが急勾配で壁に乗り上げる箇所は、平坦な面上で迂回する経路を作成できるようになりました。

・形状沿いピックの対応
「面なり」、「特殊隅取り」、「等高線仕上げ(未仕上がり部周回経路」のピックを形状沿い(斜め方向)に作成できるようになりました。

■ ストックを考慮した経路の調整
工具負荷を低減するために、ストックを考慮した経路の調整を行えるようにしました。

・送り速度の変更
加工部位ごとのストック(切削量)に応じて、送り速度を加減速する経路編集機能を追加しました。

・経路の追加
加工部位ごとの切削量に応じて、経路を挿入する経路編集機能を追加しました。加工残りの厚みがある箇所では、 Z方向に経路コピー、コーナー部ではトロコイド状の経路を挿入します。


■ その他の改良
操作の効率化のために次の改良を施しています。

・クラス情報の連動
Modelerのクラス情報と説明をCAMの加工工程設計、経路エディタ、CAMWEBで確認できるようになりました。

・工具パレットの操作性向上
工具パレットに検索条件を指定して、工具の検索ができるようになりました。これにより、工具選択が簡単に行えます。

・[既存の作業を開く]のプレビュー画面表示
新規作成パネルの[既存の作業を開く]タブにモデル形状のプレビューを表示できるようになりました。さらに、作業名、作成者、製品名、部品名もリストの列に表示できます。これにより、モデルのイメージを見ながら効率よく加工工程(pdd)の選択が行えます。


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2010年06月10日

Space-E Ver4.9をリリース

Space-E 新バージョン4.9がリリースされました。
Space-E/Modeler、Space-E/Mold、Space-E/CAMの新機能および改善機能をご紹介いたします

◆詳しいお問い合わせは株式会社マクロスまで → TEL042-537-1113
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【 Space-E/Modeler Ver4.9 】
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Space-E/Modeler では、モデリング性能の向上、ダイフェース設計の最適化、およびキャビ・コア設計支援をメインテーマとして、新機能の開発と既存機能の改善を行いました。

■ 複合面のソリッド化機能(縫合)
複合面の連結を自動認識し、共有している境界で複合面を縫合する機能を追加しました。

縫合するとき、境界の隙間に応じた最適(最小)の“トレラント”が自動設定されます。この設定で、シートボディの中で縫合されていない境界(オープンエッジ)に対して、最小のトレランスで縫合します。

処理速度は、縫合されていない境界の数によって決まるため、試行錯誤を伴うソリッド化の作業効率を飛躍的に向上できます。

■ 合面のソリッド化機能(縫合補正)

上記の縫合機能で縫合したソリッドモデルの中から、指定した許容誤差よりも大きなトレランスが設定された境界を検出して、そこにつながっている面どうしが正確に一致するように修正します。

隙間が許容誤差よりも大きい境界(や頂点)に限定して修正するので、ヒーリングの計算時間を短縮し、ヒーリングによる形状変形のリスクを最低限に抑えます。

■ アンダーカットの検査機能
金型の初期検討段階で、アンダーカット部分を簡単で確実に発見するための検索機能を追加しました。抜き方向に対する面の勾配角度を単純に評価するだけでなく、周囲の形状の影になる部分を確実に検出できます。

■ フィレットの編集(削除・R変更)機能
指示したフィレット面に、滑らかにつながっているフィレットのネットワークを自動検索して、それらを一括して削除できるようになりました。

また、自動検索したフィレットのネットワークを一旦削除して、指定した半径でフィレットを再定義することもできます。

■ 形状のフィーチャ移動機能
ノンパラメトリックモデルに対して、柔軟な形状変更ができるようになりました。

Space-Eで設計した製品モデル、他CAD から取り込んだ金型形状や製品形状などに含まれるフィーチャー(ボス・リブ・穴など)を指定して、ドラッギングや数値入力をすることで、簡単に平行移動や回転移動ができます。
これら局所的過ぎない局所変形機能は、ソリッドモデリングの作業効率を大幅に改善できます。

■ DXF/DWG の読み込み
Autodesk 社の信頼できるツールの採用で安定したファイルの読み込みができるようになりました。
ファイル書式の解釈の違いに起因する変換トラブルを根本的に解決できます。

Ver.4.9では、DXF 2004/2007/2010、DWGを新たに対応しました。

■ フィレットの埋込み機能
独立したサーフェイスモデルとして作成されたフィレット面を、簡単にソリッドモデルに埋め込むことができるようになりました。

従来は、フィレット面の端部を延長したり、キャッピング面を追加した後でソリッドに穴をあけてステッチし直す必要がありましたが、Ver.4.9では、これら一連の作業を自動化しました。

フィレット面の端部がボディ面に達していない場合、自動でフィレット面の端部を延長してトリムし、ボディ面に埋め込みます。

■ 複合面のオフセット機能
折れた稜線をオフセットしたときに発生する、オフセット面どうしの自己干渉や隙間に対して、自動的なトリムやフィレット面の挿入ができるよになりました。これにより、境界が正確に一致した複合面モデルを作成できます。

不完全な面や微細な面が複雑に集まっていると、完全にトリム処理が行われない場合があります。その場合でも、該当面とトリム境界(周囲のオフセット面との交線)が同じグループに登録されるので、これを利用すると手作業でも簡単にトリムできます。

■ レ・フィット機能(オプション:Space-E/Global Deformation Plus)

変形前後の変位量に応じて、変形面の表面を5 段階のグラデーションで表示できるようになりました。

変位量を指定して、その値よりも大きく変位した部分だけを検索して表示することもできます。

測定データのように、変形前後のSTL の位相(拘束点の数や3 角形の形)が異なっている場合でも、変位ベクトルを内部で自動計算して変形できるようになりました。

■ 肉厚分布の検査機能
外側から眺めただけでは検出できない、モデル内部の薄肉部を確認できるようになりました。

肉厚がある表面を半透明で表示して、内部を透かして表示します。

■ キャビ/コア分割機能
金型の抜き方向(固定側・可動側)から面の全体が見えているかどうかで、それぞれをキャビとコアに分割する機能を追加しました。

面(の一部)が影に隠れて見えない場合は、スライドを構成する面として分類します。また、分類には判断不可面があります。

この分類は、両方から面が見つかる場合(隙間があいている面、欠落している面)や面が見えない場合(勾配が付いていない面)に使います。判断不可面の分類にしておくと、オペレータの指示に従って後で再分類できます。

■ おも型の簡易分割機能
縫合が不完全なサーフェイスモデルでもソリッド化レスで、簡単におも型形状を作成できるようになりました。

パーティングや成形品を構成する面を、あらかじめソリッド化しておく必要はありません。面の重なりや隙間が空いていても、そのままの状態を維持して分割します。

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posted by マクロス at 13:18 | TrackBack(0) | space-E (スペースイー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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