2015年07月27日

MastercamX9リリース

2015年7月に新バージョンX9がリリースされました

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新たなCAM機能として、工具形状に合わせて効率的な加工スピード・送りを設定でき、切粉の厚みを一定に保ったまま放射線状に飛ばす、切粉排出の最適化機能(RCTF機能)など多くの面で機能を向上させています。
また、加工時間の短縮と工具負荷の軽減を同時に実現する独自のダイナミックモーション技術も進化しました。

● 一般切りくず厚さ計算


ポケット/フェーシング/複合面粗取り/ダイナミック オプティラフ
エリア粗取り/平坦部/ダイナミック加工/ダイナミック輪郭
キャビ加工/ピール加工/ブレンド加工/サークルミル/スロット ミル

において、ISCAR CHATTERFREE工具を使用しなくても切りくず厚さ計算を有効にする事ができます。

● ソリッドを分解


ソリッドを分解は新しいモデル準備機能の1つであり、アセンブリ内の各ボディを単一の平面上に配置します。 履歴を持つモデル、持たないモデル、他のシステムからインポートされたものやMastercam内で作成されたものでも使用できます。
また、分解後のパーツに対してボックス境界機能を使用する事で、加工に使用するストックや平面を定義する事が可能です。

● 複合軸リンク


新しい複合軸リンク ツールパスにより、複数のツールパス操作間のリンク処理をまとめて行い、工程間に安全なリンク動作を作成する事ができます。 3軸〜5軸のツールパス操作を自由に混在させてリンク処理をする事ができます。

● 固定具のサポート


Mastercamシミュレーターに、固定具を表示するかどうかのオプションが追加されています。 これまでは、この機能は旋盤チャックとチャックつめしかサポートしておらず、Latheマシン定義でしか使用できませんでした。

固定具を表示するだけでなく、指定のレベル上にあるすべての図形に対して衝突のチェックをする事もできます。 固定具専用のレベルを設定するには、バックプロット/ベリファイオプション ダイアログボックスにある固定具のレベルドロップダウンから選択を行って下さい。

固定具の表示は、Mastercamシミュレーターのホーム リボンバーにある表示セクションで切り替える事ができます。

固定具の衝突検知オプションは、Mastercamシミュレーターのオプション ダイアログボックスで定義します。

● ツールパス アナライズ


この新しい機能はアナライズメニューの中にあり、工具動作の上にカーソルを置くと、そのツールパスの情報が表示されます。





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2014年11月25日

MastercamX8リリース

2014年10月に新バージョンX8がリリースされました

【新機能の概要】

● グラフィックのアップグレード


Mastercam X8で選択を行う際のグラフィック表示が見やすく、分かりやすく、レスポンスのよいものへとアップグレードされており、全体的なインタフェースの見た目や使用感も改善されています。 その改良内容には以下のものが含まれています。

大丸2シャープなエッジ表示と最適化された照明効果により、モデルのレンダリングを強化。
大丸2新しくなったモデル及びチェイン選択のハイライト方法により、選択作業が従来よりも高速かつ容易になった。
大丸2新しいグラデーション背景と背景色のデフォルト設定。
大丸2ツールパス、ワイヤーフレーム図形、サーフェイス、ソリッドなどに使用される色パレットを一新。
大丸2ソリッド、サーフェイス、そしてワイヤーフレーム図形の色設定が独立。
大丸2ソリッド エッジ色の設定を新たに追加
大丸2面エッジ色の設定を新たに追加


●新しくなったソリッドのワークフロー


ソリッドのインタフェースとワークフローがMastercam X8では全体的に作り直されており、ソリッドの作成及び編集作業がかつてないほど簡単で直感的なものになっています。 従来のソリッド機能のすべてに、この新しいワークフローが採用されています。

新しいインタフェース

すべてのソリッド機能でインタフェースが一新されており、必要に応じてインタフェース部分と画面上のいずれかで作業できるようになっています。

ライブ プレビュー

ライブ プレビューにより、インタフェース上で行った変更結果を作業しながら確認できるようになっています。OKをクリックしてみたらダイアログボックスに入力した値が間違っていた、といった事はもうありません。

OK / 新規作成

新たに操作を作成している時には、その操作を完了して機能を終了するためのOKボタンと、操作を完了してそのまま新しい操作の作成を開始するOK/新規ボタンを使用する事ができます。OK/新規ボタンをクリックすれば、わざわざコマンドを選択し直さなくても新しい操作の作成を始める事ができます。

OK / 再生成

これまでは、既存の操作に変更を加えた場合には、必ずソリッド マネージャーの一番上にある再生成ボタンをクリックしなければなりませんでした。 X8には、機能を終了すると同時にソリッドの再生成を行うOK/再生成ボタンが追加されています。

選択を改良

操作の作成を始めると同時に、新しいソリッド選択フィルターのダイアログが開くようになっており、作業しながらの選択フィルターの設定がより簡単に行えるようになっています。

エッジの選択中に[Shift]キーを押し続けると、すべての正接するエッジが選択され、フェイスの選択中に[Shift]キーを押し続けると、すべての正接するフェイスが選択されます。 ワイヤーフレーム、フェイス、エッジ及びボディーはダイアログの中で編集する事ができます。 これにより、ソリッド ツリー内の図形アイコンが不要になり、またアイテムの追加や除去も非常に容易に行えます。

直感的なドラッグ コントロール

X8ではソリッドのさまざまな機能で一本の矢印が使用されるようになっており、ダイアログの中で手動で数値を編集しなくても、画面上の矢印を使って距離の設定が行えます。 この矢印の使用中は、その場で値を入力する事も可能です。 この矢印は新機能であるプッシュ/プル機能で使用し、また、新しくなった押出し、スウィープ、回転、厚み付けやシェルの各インタフェースにも採用されています。

邪魔をしないエラー メッセージ

新しいライブ プレビュー機能により、ほとんどのエラー メッセージが作業の妨げにならないように変更されています。 現在の編集内容ではソリッドにエラーが発生するという警告のテキストボックスが、画面の右上コーナーに表示されるようになっています。 メッセージは単なる警告だけの場合もあれば、詳細な情報メッセージの場合もあります。 これにより、いちいち作業を中断してポップアップ メッセージを閉じなくても、エラー状態から抜け出すための変更を加える事ができます。

履歴ツリー

従来のMastercam Solidでは、操作の作成と操作の編集ではルールもワークフローも違い、一貫性がありませんでした。 現在では操作の作成と編集が同じアプローチになっており、それによってソリッドの履歴が簡素化され、各操作に3つあったアイコンも1つに減っています。 X8では、操作をダブルクリックするだけで編集モードに入る事ができます。


●2D領域チェイン


大丸2ツールパスの制御方法を増やすために、単一の領域チェイン設定を除去しました。
大丸2新しいエア領域チェインは、閉じたチェイン内で工具が移動しても構わない安全な空間を定義します。
大丸2開いたエア領域チェインもサポートされており、閉じた加工領域のオープン サイドを定義する、あるいは開いた加工領域チェインを閉じる役割をします。
大丸2新しい制限チェインは加工領域の動作を制限します。
大丸2加工領域が選択されていない場合や、開いた加工領域チェインが選択されている場合には、JOB設定のストック形状が使用されます。 開いた加工領域チェインは、接線方向に、あるいは最短距離でブロックのエッジまで延長されます。
大丸2ストックが定義されておらず、開いたエア領域も定義されていない場合、開いた加工チェインは直線で閉じられます。


●新しい複合軸粗取りツールパス


複合軸粗取り

複合軸粗取りはX8に追加された新しい加工方法です。 フロアー面が曲面になっているポケット形状を粗加工するためのポケット ツールパスを容易に作成する事ができます。 オフセットでのツールパスとダイナミック スタイルのツールパスの両方をサポートしており、深さが異なるフロアーにも対応しています。

●Mill-Turnの参照位置


参照位置

アプローチ動作と退避動作の参照位置を操作内で定義、選択できるようになりました。 これにより、操作間での位置決めが非常にコントロールしやすくなっています。 共通の参照位置はマシン定義の中で定義しておくかたちになっていますので、それぞれのJOBでそれらを再利用する事ができます。 JOBごとに使用する参照位置を変えたい場合も、ツールパス マネージャからアクセスできるダイアログから簡単に定義する事ができます。

ツールパス中の特定のタイミングで使用する参照位置の選択作業は、同期マネージャの中で行います。 設定内容は同期マネージャのグラフィック表示とシミュレーションに反映されます。





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2013年12月16日

MastercamX7用 最新操作本 販売開始

弊社オリジナル作成致しました Mastercam の操作テキストの最新版を 販売開始いたしました。
テキスト内容に関する操作質問もお電話にてお受けして、大変好評いただいております。


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